文化祭に模擬店を出店すればほぼ確実に儲かる!

食品以外の模擬店

 

 

さて、ここまで食品を扱うタイプの模擬店の届け出についてお話してきましたが、模擬店と言うのは何も飲食店だけではありません。神社によく出ているような「金魚すくい」や「スーパーボールすくい」、「射的」なども、模擬店の対象となります。特に文化祭で盛り上がりやすいお勧めの模擬店も紹介しておきましょう。

 

まずは「お化け屋敷」です。準備が大変なのでは、と思われるかもしれませんが、実は案外そうでもないのです。必要な道具はダンボールや暗幕があれば充分で、照明を消した時に真っ暗になるようにできれば、それで計画は進められます。お化け役になる人がもちろん必要ですが、顔に白粉を塗ったり、衣装もちょっと工夫して本格風にすれば、怖さは充分出ます。あやしいBGMもわりと手軽に入手できます。

 

お化け役の他にも、古典的ですが、釣り竿にこんにゃくを釣竿に吊るす、提灯を設置する、怪しい音が出る仕掛けなど、脅かす方法はいろいろあります。友達や家族とも、お化け屋敷の話題ならきっと盛り上がるでしょう。

 

お手軽な入場料にしても、コストはほとんどかかっていませんから、儲かると思います。

 

同様に「迷路」も人気があります。これも道具としては、机や椅子、ダンボールなどがあれば、以外に簡単に作ることが出来ます。難易度も、仕切りを増やせば上げられますし、難しいものでも工夫次第でできます。迷路の作る際は、通路の幅を1m程度にして作りましょう。「迷路」なら、子どもから大人まで幅広く楽しめるのもメリットです。ゴールできたら、お菓子などを賞品として用意しておけばと喜ばれるでしょう。