お勧めの模擬店
さて、難しいルールの次は実践編です。文化祭の模擬店でお勧めとなるのは何でしょうか。まずは「スイーツ」でしょう。これは外せませんね。営業するのも簡単で、アイス、生クリーム、チョコレート、バナナなどを紙コップに入れて提供するだけでも充分です。
具材はクレープによく入っているものと同じですが、紙コップに入れるだけで済むので、クレープのように焼く手間が必要ありません。失敗することがありませんから練習も必要ありません。鉄板なども不要なので出店コストはかなり抑えられると思います。
そもそも文化祭で模擬店に長居することなんてありません。ちょっと小腹が空いた時にパッパと楽しめるものに人気があるのです。歩きながら食べられる点も有利です。
同様に「鈴カステラ」もミニサイズのものなら紙コップに入れて販売できるので人気となっています。鈴カステラの作り方は簡単で、ホットケーキミックスなどを使うだけで、専用の機械がなくても、普通のタコ焼き器で作れるのが魅力です。安く、かつ早く作れるので、小腹が空いた時にはこれも最適というわけです。
甘いものに対して、しょっぱい系なら「フランクフルト」でしょう。フランクフルトも模擬店といえばやはり定番です。手作りといっても、何しろ焼くだけですから、作るのはかなり簡単です。材料はお祭り用に業務用スーパーなど売っているのもはかなりお得でコストは安く済みます。後はお好みでケチャップ、マスタードなどをつければOKです。付けるものが人によって違うので、セルフサービスですから、まさに本当に焼くだけなのです。ここであげた3つは特別な道具は不要なのでお勧めです。